遺言書作成
遺言書作成サポート
私の父は68歳の若さで亡くなりました。亡くなる数年前から父は入院していましたので、本人・家族共にある程度最期の覚悟はしていました。父は遺言書を書いていませんでしたが、相続人の母と私、弟でそれほど揉めることなく遺産分割協議を進めることができました。
しかし「兄弟が多数」、「絶縁状態の家族がいる」、「相続人の一人が外国にいる」等、スムーズに遺産分割協議を進められないケースもあるでしょう。もし遺産分割協議ができなければ、相続財産は相続人全員での共有となってしまいます。もしそれが家などの不動産であれば、「売却する」のは全員の合意が必要/「賃貸に出す」のは共有者持ち分の過半数の合意が必要となり、お一人お一人のご意思で行うことができなくなってしまうのです。
遺言書は、本人が亡くなる前最後の意志であり、相続人=大切な家族をトラブル(争族)から防ぐ「お守り」です。ぜひとも遺言書の作成をお勧めします。また、せっかく遺言書の作成をしても「ある項目の記述が漏れていた」、「記述の仕方があいまいであった」等の理由により、残念ながら遺言書としての効力を有さないケースも発生しています。専門家のアドバイスを受けて、「将来への安心」を手に入れませんか。
お手続きの流れ
- 初回相談
依頼者様のご資産状況や家系の状況、ご希望等をヒアリングします。
ロードマップ(着手から業務完了までのスケジュール)をご提示します。
御見積書をご提示します。 - ご依頼
業務の範囲を確定した契約書の形でご依頼いただきます。
小職が固定資産税評価証明書の請求をする等、場合によっては委任状に記名/押印いただきます。 - 必要書類の準備
- 案文の作成/確認
- 公証人との事前打ち合わせ・承認手配(公正証書遺言の場合)
- 遺言書作成
- 遺言書の保管
料金
公正証書遺言作成サポート 165,000円(税込)~ ※公証人手数料と証人手配の手数料は別途ご請求となります
まずはお気軽にお問い合わせください。