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行政書士開業同期の事務所訪問ツアー⑤(終)

寄せ書きプロジェクト

④で少し言及しました、合格祝賀会で進行していた「寄せ書きプロジェクト」の舞台裏です。

 

まず初めにKさんの想いがあり、
その想いに賛同した人が集まり、
伊藤塾スタッフ側と若干の根回しがあり(笑)、
ラベルデザインについてオンラインでの投票があり、
データ収集と地元民の経験談があり、
当日参加できないメンバーからの励ましがあり、
大阪から色紙が集まり、
名古屋からラベルが集まり、
全国各地から色ペンが集まり、
本番開始前にプロジェクトメンバーの集合があり、
電車遅延のトラブルがありながらも、
ホテル構造上のラッキーその他運の良さも続き、
祝賀会開演前に参加者ほぼ全員の寄せ書きを集めて、合格者スピーチ後に伊藤塾講師/スタッフへ寄せ書きを渡すことができました。
同期合格者LINEグループの輪も爆発的に広がりました。



[ 壺 ]


[ シュレッダーの代わりに有用と教わった個人情報保護スタンプ ]

>Mさん
今まで、貴方が他人の悪口を言っているのを聞いた記憶がありません。「中学時代から、付き合う人を考えていた。良い人との結びつきを続ける」結果として、
今のMさんがいるのでしょう。私も何かの縁でこうしてMさんと付き合うことができてうれしいです。
また、ツアー中にMさんの「〇〇にチャットGPTを使うアイデア」を聞いた時にはハッ!としました。その様な発想がこれからは大事なのだろうと思います。
Mさんが参加してくれることで、オヤジツアーが何倍も楽しいものになりました。ありがとう。また会いましょう!

>Kさん
湯豆腐の後も長居してしまいすみませんでした(汗)士業もサービス業ですから、「相手がどう思うか」をより数段上のレベルで突き詰める必要があると、
今回Kさんのおもてなしを受けて感じました。「中村さんが岡山に来そうな予感がしていた」とKさんから聞かされた時には若干こそばゆかったですが、
チャンスを掴みにいく姿勢を続けていきます。球を磨き続けます。今後ともよろしくお願いします!

サンライズ出雲に乗車

 
[ サンライズ出雲号 東京行き ]

最後に、トラブル・・・?

なんとか遅れることなくサンライズに乗り込みましたが、チケットを押さえたはずの部屋の鍵が閉まっている・・・
頭が真っ暗になりました。扉をドンドン叩いても中からの反応は無し。
もしかして違う日のチケットを買ってしまったのか?いやいや間違いないはず。
駅員さんが点検にこないか待っても、駅員さんはいっこうに現れず。
勇気を出して、ラウンジに座っていた他の乗客に話かけてみました。

私「すみません、、この電車よく利用されていますか?3号車6号室を予約したはずなのですが、鍵が閉められている様で中に入れず困ってまして・・」

眼鏡の男性「え?チケットの記載は、、部屋番号合っていますね。私、今シャワー待ちで暇なので、列車の端まで駅員さんを呼びに行ってきますよ。
スーツケースを持っていたら、移動しずらいでしょう・・・」
私「おお、ありがとうございます! (T-T)」

 

駅員「お待たせしました・・・チケットを拝見します。確かにこのお部屋ですね。」
駅員「誰かが部屋を間違えてしまった可能性が濃厚ですね。中で熟睡してしまっているか、鍵を閉めて外出してしまっているか・・・」
駅員「実はこの手のトラブルは良くあるんですよ。こういった時の為に予備に空けてある部屋があるので、そちらをお使いになりますか?」


[ 何とか部屋内に到着 ]

名前も知らない眼鏡の男性、ありがとうございました!
最近悲しいニュースを目にもしますが、やっぱり日本は他人に気遣いができたり思いやりが持てる素晴らしい国です。
(落とし物が拾われて持ち主のもとに帰ってくる確率も、他の国と較べて高いと聞きます)
明日への希望を胸に、家へ着きました。

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