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5.112023
GビズID(gBizID)プライムを申請してみた
目次
GビズIDとは
GビズIDは、法人(個人事業主も含む)のための「共通認証システム」です。1つのGビズIDアカウントで、複数の行政サービスを利用することができます。たとえば、ものづくり補助金やIT導入補助金などの申請、経営力向上計画や事業継続力強化計画などの認定申請、社会保険の手続き、飲食店の営業許可申請などが、インターネットからできるようになります。2020年11月からは、e-Gov(電子政府の総合窓口)の電子申請サービスも、GビズIDで利用できるようになりました。利用できる行政サービスは、年々広がっています。
[ 様々な行政サービスに活用されています ]
電子申請のメリット
①いつでも・どこでも手続きができる | 24時間365日自宅でも職場でも、申請や手続きが可能となります。 |
②時間やコストが削減できる | 書類を提出するために役所等に移動する時間や交通費、郵送する場合の切手代が不要となります。 |
③情報の入力の手間が削減できる。 | 過去の申請などで入力した情報(企業概要や財務情報など)を、何度も使う(自動転記)ことができ、入力の手間を省くことができます。 |
④書類にハンコが不要になる | ログイン時の認証機能で申請者を確認するので、書類に押印する必要がなくなります。 |
GビズIDのアカウントは3種類だが、補助金申請するのであればプライムの一択!
アカウントは エントリー/プライム/メンバー の3種類がありますが、補助金申請できるのはプライムのみです。
※メンバーはgBizIDプライムに紐付いた従業員用のアカウントですので、↓の比較表からは除外します
gBizIDエントリー | gBizIDプライム |
オンラインで即日作成できる 申請書類を郵送する必要がない メンバーアカウントを作成できない 行政サービスの種類が限定される 補助金申請は基本できない |
作成に2~3週間かかる 申請書類を郵送する必要がある メンバーアカウントを作成できる すべての行政サービス*で利用可能 補助金申請ができる |
実際に申請してみた(申請から登録完了まで)
[ gBizIDを作成 ]
[ gBizIDプライムを作成 ]
[ メールアドレス登録 ]
[ 基本情報登録 ]
[ 利用者情報登録 ]
[ SMS受信用電話番号登録 ]
[ 入力情報の確認 ]
[ 申請書ダウンロード画面 ]
[ 出力される登録申請書のイメージ ]
[ 実印を押印し、印鑑証明書と合わせて郵送します ]
[ 郵送から2週間ほど、忘れた頃にアカウント登録完了の通知がメールで来ます ]
[ 上記のメール記載URLをクリックすると、ワンタイムパスワードのメールが送信されます ]
[ ワンタイムパスワードを入力します ]
[ マイページにログインできました ]